始業式を終え、子どもたちが待つ教室に向かいました。
まず、教科書を運んでもらいました。
「運んでくれる人?」と聞いたら、9人の子どもたちが立候補してくれました。
やる気満々の笑顔が、とても良かったです。
教室で最初、ぼくの自己紹介をしました。
その後、質問タイム。
大量の質問を受けたあと、大切な話をしておきました。
1つは、「教室はまちがえる場所なんだから、たくさんまちがえて、失敗して、そしてかしこくなっていくんだ」ということ。
だから、まちがえることは何もはずかしくない。
たくさんまちがって、かしこくなりなさいということです。
そしてもう1つは、先生はどんなときに厳しく叱るかです。
それは3つあります。
① 人をいじめたり、いじわるしたり、いやがることをしたり言ったりしたとき
② 命に関わるような、あぶないことをしたとき
③ 人にめいわくをかけたとき。そのことを2回注意しても、なおそうとしないとき
この3つのときは、厳しく叱ると話しました。
その後、教科書やプリントを配りました。
このとき、
「はいどうぞ。」と、相手を見てわたし、「ありがとう。」と言って受け取ることを話しました。
ちょっとしたことですが、このような心づかい、礼儀も教えていきたいと思います。
6年から2年というのは、やはりギャップ(?)が大きいというか、とまどうことがいくつかありました。
気がついたことなどは、何でも言ってください。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
出会い。
子どもたちは、「先生、誰なんだろう。」と、わくわくドキドキだったと思います。
そして、「今年はがんばるぞ!」と、気持ちも前向き、だと思います。
そんなときだからこそ、「楽しい出会い」を心がけました。
家に帰って、「◯◯先生だったよ。」と、うれしそうにそのときのことを話してくれれば、オッケー!
気持ちが前を向いているうちに、大切なことも話し、それを通信で保護者に伝える。
「こんな先生なんだ。」と、大まかでいいのでわかってもらえたならば、スタートとしては合格です。
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