5日(土)、なかよし集会を行いました。
前日、かざりつけをしたり、黒板をにぎやかにしたり、準備をしておきました。
子どもたちも、楽しみにしているようです。
さて、学級委員のSくんとMさんに司会をしてもらい、なかよし集会を始めました。
歌を歌っているとき、リズムに合わせておどっている子どもたちもいました。
特にMくん、Hくんはノリノリでした。
ゲームとして、「フルーツバスケット」と「イス取りゲーム」そして、「ドッジボール」をしました。
フルーツバスケットはぼくも一緒に参加し、罰ゲームもあり、とても楽しいものでした。
イス取りゲームは、『だ◯ご3兄弟』の音楽に合わせて行いました。
それでは、各ゲームの子どもたちの評価は・・・。
よかった・・・22人、ふつう・・・0人、よくなかった・・・2人
(理由) ◎ 先生もしたから。
◎ おにになったりならなかったりしたから、おもしろかった。
◎ ルールをちゃんと、守っていたから。
△ こかされたから。
△ とりあいをするから、いやだった。
☆ イス取りゲーム
よかった・・・21人、ふつう・・・2人、よくなかった・・・1人
(理由) ◎ すごくおもしろいし、たのしいからです。
◎ まわっていて、おんがくもおもしろかったから。
◯ はじめのときに、まけたからいやだった。
△ イスに手をおいている人がいたから。
☆ ドッジボール
よかった・・・15人、ふつう・・・3人、よくなかった・・・6人
(理由) ◎ よけまくって、あたって、なげて、とったからおもしろかった。
◎ ボールをなげられたから。
◯ ボールを、わたしてくれました。
△ ボールをなげられなかった。
△ コートの大きさがちがったから。
だれもが楽しめ、活躍でき、参加している実感のあるものがやはりいいみたいです。
ドッジボールは、一部の子だけが活躍し、文句も出始めたので、途中で切りました。
「みんなが楽しめるには、どうすればよいか」が、これからこのようなイベントを行うとき、常に考えるべき視点になります。
子どもたちが考えたイベントをしたとき、アンケートという形で評価をさせます。
その結果をこのように公表します。
次、何かするとき、マイナスの評価内容を課題として、子どもたちは、より良いものになるよう考えます。
そしてまた評価、計画、実行・・・と、繰り返されます。
自分たちで考え、自分たちで進める。
時間も手間もかかりますが、「自分たちで」が大切なので、私はただ、見守っているだけです。