KenGのあしあと(学級通信より)

過去に出してきた学級通信を紹介

第二期 一新紀元 近頃思うこと 2000.2.15 No.118

 早いもので、2月ももうなかば。

 子どもたちと過ごす日々も、あと1ヶ月ほどになってしまいました。

 それにしても、この、2年生の子どもたちは、大きく成長したなと感じます。

 担任から見たひいき目かもしれませんが、そう感じるのです。

 

 時間に余裕がある限り、子どもが「先生、あそぼ。」と言ってくれたら、一緒に遊ぶようにしています。

 オニごっこやうどんゲーム、サッカー、ふざけっこ、おしゃべり・・・。

 そんなふれあいの中、授業中とはまた違った子どもたちの姿が見えてきます。

 ぼくも童心に返り、追いかけ合い、じゃれ合い、子どもたちのすてきな笑顔に出会うことができています。

 そんなほんのわずかなひと時を、大切にしたいと考えています。

 

 最初は少人数で遊んでいたのが、いつの間にか大人数になっています。

 次から次へ、時には他学年の子も、時には幼稚園の子も、「入〜れ〜て。」と、独特の言い回しで仲間に入ってきますが、誰ひとり、仲間外れすることも、嫌な顔をすることもなく、「いいよ!」と言って、自然に仲間の輪を増やすことができる子どもたち。

 そして、不満が出たら、「じゃあ、こういうやり方でやろう。」と、前向きに解決策を考えれる子どもたち。

 とてもすてきだと思います。

 

 授業場面では、全員が挙手しての発言ができます。

 発言スタイルは、「挙手」が全てではなく、「うなずく」「ノートに書く」等も、りっぱな「発言」です。

    しかし、「挙手をして」は、自信・ヤル気・意欲をより感じることができ、そこに大きな意味があります。

 それが全員(毎時間ではないが)できることに、子どもたちのパワーをビシビシ感じるのです。

 また、わからない子にさりげなく教えている姿も所々見られます。

 4月当初、あちこち見る方向が違っていた子どもたちが、ここにきて同じ方向を見れるようになったのです。

 仲間として、集団として、歩めるようになったのです。

 

 まだまだ不十分なところもあります。

 それでも確かに成長した一人ひとり、そしてこのクラス。

 そのことをお祝いする「キラキラ大パーティー」を3月4日(土)に行います。

 詳細はこの通信でお知らせしますが、子どもたちが、お世話になった人(保護者の方々など)を招待し、一緒にゲームをしたり、発表会をしたり、料理を作ったりします。

 ご都合がつけば、ぜひご参加ください。

 

 

 タイトル通り、「近頃思うこと」をただ書き綴ったものです。

 書かずにはおれないほど、子どもたちのことが愛おしく、せまりくる別れの日を「おそれて」いました。

 そんな、まだまだ若く、熱い時代でした。