KenGのあしあと(学級通信より)

過去に出してきた学級通信を紹介

第二期 一新紀元  先生の通知表(3学期編) その2  2000.3.22 No.137

 次に、「先生のいいところ」「わるいところ」「その他(おねがいなど)」を自由に書いてもらいました。

 

 □ いいところ

  ・ こたえがあってたら、ほめてくれた。

  ・ やさしいところ。

  ・ はっきりしているところ。

  ・ 休み時間に、ときどきいっしょにあそんでくれるところ。

  ・ 顔がハンサムです。

  ・ しっかり勉強を、教えてくれるところ。

  ・ わかるまできちんと教えてくれるところ。

  ・ おもしろい。ゆかい。はっきりしている。しんせつ。せいとをだいじにしてく

   れる。

  ・ スポーツがばつぐん。

  ・ えがお

 

 ■ わるいところ ※(  )は、私のコメント

  ・ 目がこわい。(ほっとけ!)

  ・ おこるとちょっとこわい。

  ・ メガネをはずすとこわい。(生まれつきです)

  ・ もっときびしくしてほしい。

  ・ もうちょっとかんたんな国語にしてほしい。

  ・ いつもはやさしい。でも、おこるとこわい。だから、こわいのをなおして。

  ・ もうちょっとわかるように、話してほしい。(わかりました)

  ・ おこるのがやさしい。(時と場合によるけどね)

  ・ わすれるところ。(・・・すまん!)

  ・ ジャンケンポンで、ズルするところ。

 

 ◉ その他(おねがいなど) ※ 書いてくれたものをすべて掲載

              ※ → は、私のコメント

  ・ 先生の子どもは、何人いますか。 → 二人です。

  ・ 勉強をゆっくりしてほしい。 → そうですね。もう少しじっくりやるところ

                   もひつようだったかな。

  ・ ケイドロで、オニにならないでほしい。 → しらんがな!

  ・ いつもべんきょうをありがとう。 → いえいえ、こちらこそありがとう。

  ・ もう一回、たんにんになってほしい。 → 何とも言えません。

  ・ 3年生も、先生になってほしい。ぜったいに! → ありがとう。そういって

                           もらって、うれしいです。 

                           でも、何とも言えん。

  ・ やさしい。 → みんなのことが、好きだからですよ。

  ・ もう少しやさしくしてほしい。 → そうだね。はんせいします。

  ・ 3年生になっても、先生がいいな。ぜったいに。 → ありがとう。

  ・ このごろ宿題が、漢字スキルばかりだからイヤだ。プリントにして。 

    → すまんの〜。スキルがのこりまくっていたので・・・。

  ・ おこらないで。 → おこらせないで!

  ・ またてがみくださいね。 → わかりました。

  ・ 3年生になっても、先生がいいです。本当の年は、なんさいですか。

    → 本当の年は・・・sannjyuuyonnsaiです。

  ・ 3年生になっても、先生がいいな。 → こういってもらうだけで、1年間とも

                      にすごしてきてよかったな〜と思いま

                      す。本当にありがとう。

  ・ もっとおもしろいメガネをしてきてほしい。 → できん!

  ・ しゅくだいをへらしてほしい。 → 多くないじゃん!

  ・ もっともっとたんにんの先生になってほしい。 

    → いろいろな先生にであって、いろいろなことを学んだほうが、君たちにと   

      ってプラスだと思うよ。

  ・ べんきょうをおしえてくれて、ありがとう。 → 「ありがとう」ってことば、

                          本当にすてきです。

 

 今、成績をつけながら、子どもたち一人ひとりに手紙(ラブレター)を書いています。

 「子どもたちにとって価値ある教師であったか」を振り返り、考えながら。

 早いもので、あと2日で終了式です。

 

 

 「3年生になっても、先生がいい」 ・・・ そんな言葉を今、あらためて読み返し、そう思ってくれていた「うれしさ」と、そう思わせていた「こわさ」が入り混じり、複雑な気持ちです。

 「子どもたちにとって価値ある教師」であったか。

 そうではなかった。

 それが分かっていたから、楽しい行事・イベントをたくさんすることで、子どもたちの気持ちを何とかこっちに向けようと、あがいていたように思うのです。

 「子どもたちにとって価値ある教師」とは、やさしく、おもしろい、親しみやすい教師ではないはずです。

 それらも大切ですが、それよりも一人ひとりの子どもたちに確かな力をつけ、「自分は、できるんだ」という自信を持たせることができる。

 そんな教師なのかなあと思います。

 そう考えると、自分は、まっだまだでした。

 「3年生も」という気持ちはうれしいけれど、もし本当にそうなったら、「申し訳ない」という思いで、いっぱいになったと思います。  

 つくづく、教師とはやはり、「おそろしい仕事」です。