算数で「いくつといくつ」のテストをしました。
採点をしていて、「う~ん!」とうなったのが、1️⃣の「□にあうかずをかきましょう。」です。
間違いが、実に多かったからです。
それはもちろん、私の指導が十分でなかったということであり、反省しなければいけないことですが、「落ち着いて、じっくり考えればできるのに・・・。」という残念な思いが強かったです。
1️⃣は、次のような問題です。
1️⃣ □に あう かずを かきましょう。
① 5は3と□ 🐰🐰🐰 🐇🐇
② 6は2と□ 🐻🐻 🧸🧸🧸🧸
③ 7は4と□ ☆☆☆☆ ★★★
④ 8は3と□ ●●●●● ●●●ーー○○○○○
●●● ○○○○○
(✻ 絵が分かりにくくてごめんなさい。)
間違いとして最も多かったのが、①であれば、5と3を「たしてしまって」、答えを8とするもの。
次に多かったのが、絵の数を数え、「その数をそのまま」答えにしてしまうもの。
②であれば、子グマの絵が2と4で6つ描かれているので、そのまま答えを6としてしまっている。
数の組み合わせが分かっていない、ということでは決してありません。
(テストの)裏の問題である10になる数の組み合わせは、ほとんどできていたからです。
算数では、図や絵が考えるヒントになります。
描かれている絵を見ると、③であれば、白い星が4個と黒い星が3個に分かれており、その4と3で7になるということが分かるようになっています。
また、あとから自分が書いた答えを読み返すと、④であれば、「8は3と11」となっていると、「おかしい。」ということに気づきます。
この、読み返しというか「見直し」が、うっかりミスを減らす効果的な方法なのですが、多くの子どもは見直しをせず、そのまま出してしまいます。
「はやさ」は1つの力ですが、「確かな力」では、ありません。
落ち着いて、じっくり考える。
そして、丁寧に取り組む。
これらが「確かな力」なのだと思います。
このような力をこれからつけていかなければいけないのだと、あらためて感じた算数のテストでした。
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担任した子どもたちに毎年感じていることです。
落ち着いて、じっくり考える
丁寧に取り組む
何度も話し、何度も伝え、それでもなかなかできるようにならない・・・。
「事実で示す」ことが大切なのですが、そのタイミングを逃してしまう。
考えてみれば、私自身、「落ち着きがなく、雑である」このことが1番の原因かもしれません。
大人が見せる姿が、実は与える影響が大きいのです!