KenGのあしあと(学級通信より)

過去に出してきた学級通信を紹介

第三期 疾風怒濤  おちついて、じっくり考えよう  2005.6.8 No.15 

 算数で「いくつといくつ」のテストをしました。

 採点をしていて、「う~ん!」とうなったのが、1️⃣の「□にあうかずをかきましょう。」です。

 間違いが、実に多かったからです。

 それはもちろん、私の指導が十分でなかったということであり、反省しなければいけないことですが、「落ち着いて、じっくり考えればできるのに・・・。」という残念な思いが強かったです。

 1️⃣は、次のような問題です。

 

  1️⃣ □に あう かずを かきましょう。

   ① 5は3と□  🐰🐰🐰 🐇🐇

   ② 6は2と□  🐻🐻 🧸🧸🧸🧸

   ③ 7は4と□  ☆☆☆☆ ★★★

   ④ 8は3と□  ●●●●●   ●●●ーー○○○○○

           ●●●          ○○○○○

      (✻ 絵が分かりにくくてごめんなさい。)

 

 間違いとして最も多かったのが、①であれば、5と3を「たしてしまって」、答えを8とするもの。

 次に多かったのが、絵の数を数え、「その数をそのまま」答えにしてしまうもの。

 ②であれば、子グマの絵が2と4で6つ描かれているので、そのまま答えを6としてしまっている。

 

 数の組み合わせが分かっていない、ということでは決してありません。

 (テストの)裏の問題である10になる数の組み合わせは、ほとんどできていたからです。

 算数では、図や絵が考えるヒントになります。

 描かれている絵を見ると、③であれば、白い星が4個と黒い星が3個に分かれており、その4と3で7になるということが分かるようになっています。

 また、あとから自分が書いた答えを読み返すと、④であれば、「8は3と11」となっていると、「おかしい。」ということに気づきます。

 この、読み返しというか「見直し」が、うっかりミスを減らす効果的な方法なのですが、多くの子どもは見直しをせず、そのまま出してしまいます。

 

 「はやさ」は1つの力ですが、「確かな力」では、ありません。

 落ち着いて、じっくり考える。

 そして、丁寧に取り組む。 

 これらが「確かな力」なのだと思います。

 このような力をこれからつけていかなければいけないのだと、あらためて感じた算数のテストでした。

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 担任した子どもたちに毎年感じていることです。

  落ち着いて、じっくり考える

  丁寧に取り組む

 何度も話し、何度も伝え、それでもなかなかできるようにならない・・・。

 「事実で示す」ことが大切なのですが、そのタイミングを逃してしまう。

 考えてみれば、私自身、「落ち着きがなく、雑である」このことが1番の原因かもしれません。

 大人が見せる姿が、実は与える影響が大きいのです!