KenGのあしあと(学級通信より)

過去に出してきた学級通信を紹介

第三期 疾風怒濤  教生先生の授業2 2005.6.13 No.17

 今日からいよいよ、教生先生の研究授業が始まります。

 これまでの反省会で出された意見や、教科別の研修会などで話し合ったことを生かし、悔いのない授業をつくってほしいと願っています。

 

 先日の教生先生の授業の様子です。

 2時間目の音楽では、「しろくまのジェンカ」をみんなでおどりました。

 二人でつながっておどっている子どもの良さを取り上げ、そして「みんなも1列につながっておどってみましょう。」と投げかけ、おどらせました。

 子どもたちは、楽しそうな、はじけるばかりの笑顔を見せておどっていました。

 そのあと、タンブリンの入っている袋からタンブリンを出して、どうやってたたくのかを考えさせたり、実際に列ごとにたたかせたりしました。

 楽器を鳴らす喜びが、子どもの姿からあふれていました。

 

 4時間目の国語では、「おむすびころりん」の感想を発表し合いました。

 はじめに音読をさせました。

 子どもの目線に立ち、子どもの肩や背中に触れながら指導している姿は、見習いたい姿です。

 子どものとっさの発言にも、とても落ち着いて対応しており、すごいなと思いました。

 また、タイミングよく子どもを褒めたり、注意をしたりができていて、そのたびに子どもがビシッとなるところがほほえましかったです。

 感想を発表し合うだけではなく、最後に場面分けも行いました。

 場面分けが、どの子どもができているかを、読ませることで確かめていました。

 次からは、いよいよ読み取りです。

 

 研究授業をするということは、別れのときが近づいてきたということであり、寂しく感じます。

 悔いのないよう、ベストを尽くしてほしいです。

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 2週間というのは、本当に短かったです。

 回を重ねるごとに洗練されていく実習生の授業。

 頼もしくなります。

 子どものちょっとした動きの変化やつぶやきをいかに取り上げ、投げかけ、広げていくか。

 はじめはまったくできていませんでしたが、この頃になると、落ち着いて子どもを見ているのでしょう、それらが自然とできるようになっていました。

 そうすることで、授業の流れに変化が生まれます。

 その変化は深みにつながり、子どもたちが授業に集中し、力をつけていくのです。