子どもたちに、初めて日記の宿題を出しました。
いよいよ日記指導の始まりです。
附属小学校が毎年発行している、子どもの文集から幾つか作文を紹介した後、
・ 題名を書く
・ 一つの文を短くする
・ 「したこと」だけではなく、「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」「考えたこ
と」「思ったこと」も書く
・ いつ、どこで、誰と、何をしたのかが分かるように書く
といった注意をしました。
日記を宿題で出した後、子どもたちがどんなことを書いてくるのか、楽しみで仕方がありませんでした。
提出された日記を、わくわくしながら読みました。
幾つか紹介します。
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あめ
きょう、あめがふりました。
そのときにかえるがなきました。
かえるは、あめだからよろこんでいたようでした。
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すごいにいちゃん
おにいちゃんは、いつもいっぱいべんきょうをしていて、すごいです。
ときどきぼくにも、べんきょうをおしえてくれます。
けんかをしたらきらいになるけど、やさしいし、がんばっているおにいちゃんが、
だいすきです。
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みみそうじ
きょうのごぜんちゅう、おかあさんにみみそうじをしてもらいました。
おかあさんのみみそうじはきもちよくて、すぐおわりました。
わたしもおかあさんのような、みみそうじめいじんになりたいです。
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とんぼ
きょうままが、しんぶんしをとってきてといいました。
それでわたしはとりにいくと、にわにとんぼがいました。
とろうとしました。
てをのばしたら、とんぼがにげました。
こんどは、とんぼのめをまわし、とんぼがにげようとしたときに、つかまえること
ができました。
うれしかったです。
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その子どもらしいものの感じ方、捉え方がとてもいいなと思います。
このような子どもたちの感性を大切にしていきたいです。
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1年生って、どれぐらい書けるんだろう。
ひらがなの学習も、まだ全部終わっていなかったと思います。
ところが日記帳を開くと、そこには 子どもの言葉があふれ、生き生きとしたその子だけの生活が力強い文字で書かれていました。
そして、こうして通信で紹介すればするほど「磨かれた」ものになり、ますます光り耀く世界を見せてくれます。
すごい子どもたちでした。