KenGのあしあと(学級通信より)

過去に出してきた学級通信を紹介

第三期 疾風怒濤  運動会を終えて  2005.9.27 No.40

 残暑厳しい中、運動会にご参会いただきありがとうございました。

 子どもたちの姿はいかがだったでしょうか。

 結果的にB組の悲願は達成できませんでしたが、あと一歩まで近づく瞬間が確かにあり、「いける!」と、B組全体が大いに盛り上がった運動会でした。

 私も我を忘れ、声を張り上げながら声援を送り続けました。

 特に6年生の全員リレーは、圧巻でした。

 練習では「5,6位ばっかり・・・。」と嘆いていた6Bの子どもたちでしたが、ご覧頂いて分かるように、全力疾走で、最後まであきらめないすごい姿を見せてくれました。

 附属小に来て6年間、これほど感動したリレーはなかったです。

 涙が出ました。

「何とかしよう。何とかできる。」といった気迫、粘り。

 この運動会を通して、このような姿を1Bの子どもたちに、もっと求めなくてはならない。そう強く感じました。

 

 子どもたちのダンスは、とても元気よく、生き生きとできていました。

 これまでの練習の成果が、十分発揮されていました。

 速いテンポの曲を2曲、結構な運動量でしたが、動きもそろっていましたし、言う事なしです。

 

 50M走も、全学年を通してフライングが1番少なく、しっかりできていたと思います。

 1Bの子どもたちの課題だな、残念だなと感じたのが、午後からの様子でした。

 玉入れは、結果は1位でしたが、終了のピストルが鳴っているにもかかわらず玉を入れ続けようとするずるさ、自分勝手さが、後味の悪さとして残りました。

 決められた約束は、しっかり守っていこうとするあたりまえのことが、まだ子どもたちの身についていなかったということです。

 

 このようなルール違反は、おきかえリレーでも見られました。

 タッチされる前に走っていく姿がそうです。

 見ていてとても残念でした。

 それよりも、これまで朝の会などを使って何度も練習をし、全体の練習では1,2位だったおきかえリレーが、大混乱を起こし、何が何だかわからない展開になってしまったことが残念で仕方ありません。

 失敗したこと、間違ってしまったこと、それは、どうだっていいのです。

 私は、その失敗、間違いを、同じチーム、同じクラスの仲間が、その子どもの手を引いてでも、「ここじゃないよ。こっちに入れるんだよ。」と、なぜ教えなかったのか、ということが残念であり、悔しくて仕方がないのです。

 

 失敗すること、間違えることは、誰にだってあります。

 そんなとき、そのまま放っておくのではなく、教えたり、助けたりして補い合っていくのが、本当の仲間であるのだと思います。

 そのようなことを、1年生に求めるのは、難しすぎると思われるかもしれませんが、子どもたちの力はこんなものじゃないので、求めていきたいと考えています。

 これまでの。私の指導の結果がすべて出たのだと思います。

 私自身、大いに反省させられる運動会でした。

 ありがとうございました。

 

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 B組悲願の優勝にあと一歩届かず・・・。

 最後まで大いに盛り上がり、学校全体が熱狂した運動会でした。

 子どもたちもその雰囲気を感じ、いつも以上に力が入り、「勝ちたい。」思いが全面に出ての「ルール違反」だったのだと思います。

 当時の私は、そういったことは見えず、ただ、目の前の現象だけで子どもを責め、厳しい言葉をかけてしまいました。

 最後の方に書いているように、「わたしの指導の結果」の姿なのです。

 もっと優しく、子どもたちのがんばりを受け止め、労えばよかった・・・。

 突っ走ってしまう、まだまだ若く青い時代だったのです。