KenGのあしあと(学級通信より)

過去に出してきた学級通信を紹介

第三期 疾風怒濤  それぞれすてきな花を咲かせました  2006.3.20 No.82

 「大きな」心を育て、みんなで「大きな」輪をつくり、最後に「大きな」それぞれの花を咲かせたいと願ってきました。

 この1年、様々な出来事がありました。

 ときには厳しく叱り、ときにはともに笑い、気がつけば、私は1Bの子どもたちが大好きになっていました。

 

 先日、ある子どもから手紙をもらいました。

 そこには、

「いつまでも、先生のことが大すきです。わたしが2年生になっても、ずうっとふぞく小

 学校にいてくださいね。大すきです。さようなら。」

と書いてありました。

 胸が熱くなりました。

 私も、同じ気持ちです。

 

 17日のお別れ会のときに、子どもたちが黒板に、一人一言書きました。

 子どもたちが帰ったあと、一つひとつ読みました。

 今の子どもたちの、思いを感じました。

 

 ・ 2年生になっても、100てんとるぞ!

 ・ 2年生になったら、さかあがりをがんばるぞ。

 ・ 2年生になっても、ともだちでいてください。

 ・ 2年生になっても、わすれないでね。

 ・ この1年かん、たのしいじかんありがとう。

 ・ 先生、1年かんありがとう。べんきょうをおしえてくれて、ありがとう。 

 ・ 2年生になっても、よろしくね。

 ・ 2年生になっても、うんどうかいがんばるぞ。

 ・ 先生、べんきょういろいろおしえてくれて、ありがとうございました。

 ・ 2年生になったら、にじゅうとび20かい(30かい)とびたいです。

 ・ 1年間、たのしかったです。

 ・ 2年生になっても、わすれないよ。

 ・ 2年生になっても、みんなのことわすれないよ。

 ・ 2年生になったら、テストのてんすうを100てんとりたい。

 ・ 2年生になったら、にじゅうとびのこうさとびをやりたい。

 ・ 2年生になっても、わすれないでね。

 ・ 2年生になっても、ともだちでいてね。

 ・ 2年生になっても、ともだちでいようね。

 ・ 2年生になっても、がんばるぞ!

 ・ クラスがかわっても、わすれないでね。

 ・ この1年、ありがとう。

 ・ 2年生になっても、がんばります。

 ・ 2年生になってもずっとともだち。

 

 この1年を振り返り、やり残したこともたくさんあります。

 子どもたちの力を、十二分に引き出したとは言えないところも、多々あります。

 帰りの車の中で、いつも後悔し、子どもたちに申し訳なく感じながら帰宅します。

 でも、どれだけ落ち込んでいても、子どもたちはいつもとびっきりの笑顔で迎えてくれました。

 その笑顔に、どれだけ救われ、元気づけられたか分かりません。

 1Bの子どもたちに出会えて、本当に幸せでした。

 すてきな子どもたちを、ありがとうございました。

 頼りない担任を、様々な場面で支えていただき、本当にありがとうございました。

 本日をもちまして、子どもたちを、皆様のあたたかく、大きな手の平におかえしします。

 

  

 

 附属小学校では、6年間お世話になりました。

 その、最後の年に受け持った子どもたちとの1年間を、駆け足で振り返ってきました。

 「まだ、教師を続けよう。」という気持ちにさせてくれた、最高にかわいらしく、すてきな子どもたちでした。

 別れの日が近づくにつれ、子どもたちが私に甘えてきました。

 ケガもしていないのに、「絆創膏、はってください。」と言いに来る子、油断すると背中によじ登ってくる子。

 あんなに望んだ「異動」でしたが、「まだいたい。」そんなことも思うような、切ない3月でした。

 ここでしかできないたくさんの経験をしました。

 それらは私の宝であり、力となりました。

 それもすべて、ここで出会った子どもたちとの日々があったからです。

 地元に帰ります。

 どこまで通用するのか、不安もあります。

 この6年を誇りとし、全力でぶつかっていこう。

 次からは、第四期。

 威風堂々と進んでいこう。

 そう決意した、3月の終わりでした。