「大きな」心を育て、みんなで「大きな」輪をつくり、最後に「大きな」それぞれの花を咲かせたいと願ってきました。
この1年、様々な出来事がありました。
ときには厳しく叱り、ときにはともに笑い、気がつけば、私は1Bの子どもたちが大好きになっていました。
先日、ある子どもから手紙をもらいました。
そこには、
「いつまでも、先生のことが大すきです。わたしが2年生になっても、ずうっとふぞく小
学校にいてくださいね。大すきです。さようなら。」
と書いてありました。
胸が熱くなりました。
私も、同じ気持ちです。
17日のお別れ会のときに、子どもたちが黒板に、一人一言書きました。
子どもたちが帰ったあと、一つひとつ読みました。
今の子どもたちの、思いを感じました。
・ 2年生になっても、100てんとるぞ!
・ 2年生になったら、さかあがりをがんばるぞ。
・ 2年生になっても、ともだちでいてください。
・ 2年生になっても、わすれないでね。
・ この1年かん、たのしいじかんありがとう。
・ 先生、1年かんありがとう。べんきょうをおしえてくれて、ありがとう。
・ 2年生になっても、よろしくね。
・ 2年生になっても、うんどうかいがんばるぞ。
・ 先生、べんきょういろいろおしえてくれて、ありがとうございました。
・ 2年生になったら、にじゅうとび20かい(30かい)とびたいです。
・ 1年間、たのしかったです。
・ 2年生になっても、わすれないよ。
・ 2年生になっても、みんなのことわすれないよ。
・ 2年生になったら、テストのてんすうを100てんとりたい。
・ 2年生になったら、にじゅうとびのこうさとびをやりたい。
・ 2年生になっても、わすれないでね。
・ 2年生になっても、ともだちでいてね。
・ 2年生になっても、ともだちでいようね。
・ 2年生になっても、がんばるぞ!
・ クラスがかわっても、わすれないでね。
・ この1年、ありがとう。
・ 2年生になっても、がんばります。
・ 2年生になってもずっとともだち。
この1年を振り返り、やり残したこともたくさんあります。
子どもたちの力を、十二分に引き出したとは言えないところも、多々あります。
帰りの車の中で、いつも後悔し、子どもたちに申し訳なく感じながら帰宅します。
でも、どれだけ落ち込んでいても、子どもたちはいつもとびっきりの笑顔で迎えてくれました。
その笑顔に、どれだけ救われ、元気づけられたか分かりません。
1Bの子どもたちに出会えて、本当に幸せでした。
すてきな子どもたちを、ありがとうございました。
頼りない担任を、様々な場面で支えていただき、本当にありがとうございました。
本日をもちまして、子どもたちを、皆様のあたたかく、大きな手の平におかえしします。
附属小学校では、6年間お世話になりました。
その、最後の年に受け持った子どもたちとの1年間を、駆け足で振り返ってきました。
「まだ、教師を続けよう。」という気持ちにさせてくれた、最高にかわいらしく、すてきな子どもたちでした。
別れの日が近づくにつれ、子どもたちが私に甘えてきました。
ケガもしていないのに、「絆創膏、はってください。」と言いに来る子、油断すると背中によじ登ってくる子。
あんなに望んだ「異動」でしたが、「まだいたい。」そんなことも思うような、切ない3月でした。
ここでしかできないたくさんの経験をしました。
それらは私の宝であり、力となりました。
それもすべて、ここで出会った子どもたちとの日々があったからです。
地元に帰ります。
どこまで通用するのか、不安もあります。
この6年を誇りとし、全力でぶつかっていこう。
次からは、第四期。
威風堂々と進んでいこう。
そう決意した、3月の終わりでした。
