ラッカセイを洗い、塩ゆでするところからスタート。
ゆであがったラッカセイをすりばちですりおろし、あんとまぜます。
次に、パイシートの上にそれをのせ、2つおりします。
最後はオーブンで焼いてできあがり!
ワイワイ言いながら、楽しい雰囲気の中、ラッカセイパイを作ることができました。
できあがったパイは、上出来でした。
パイをあまり好まない子には、ぼくが作った特製「ラッカセイだんご」(2個)を食べてもらいました。
これもなかなか好評でした。
子どもたちの感想。
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ラッカセイパイをつくってたのしかったです。
また作れる日をまっています。
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すごくおもしろかった。
たのしかったし、作って食べたのが、すごくたのしかった。
何回でもまたやりたい。
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たのしかった。
それで、わたしもちゃんと、てつだいをした。
ラッカセイパイをてつだってくれる人もいる。
ラッカセイは、おいしかった。
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たべたとき、すごくおいしかった。
またいろんなやつを作ってたべたいな。
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みんなでつくったので、おいしかったです。
みんな、すごくがんばっていました。
またしたいです。
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たのしかったです。
つかれたけど、おもしろかった。
りょうりがおいしかった。
先生のだんご、くいてー。
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来ていただいた保護者の方々、本当に、ありがとうございました。
春に、ラッカセイを植えました。
大きく育ち、夏休み明けにはまるでジャングルのように葉が生い茂っていました。
そして秋。
葉も黄色く色づき、実ができました。
そして収穫!
「みんなで食べよう。」ということで、ラッカセイパーテイーをすることになりました。
何を作るか相談し、ラッカセイパイに決まりました。
ただ、「パイが苦手」という子どももいましたので、私が「ラッカセイだんご」を作り、食べるときはそれを食べることにしました。
「失敗してもいい!」ので、作り方を確認の上、子どもたちに作らせました。
※ 安全上、保護者の方にもご協力いただきました。
「何かを作って食べる」活動は、私が大切にしてきたものです。
食育といった大げさなものではなく、
・ 話し合う
・ 準備する
・ 役割分担をする
・ 食べる ・・・ 「おいしい!」そして、笑顔
・ 片づける
・ 振り返る
こういった活動が、仲間づくりにつながり、家での仕事につながり、生きる力になると思います。
作ったものは、職員室にも届けさせます。
「幸せは、分け合うんだよ。」と、子どもに話して。
「おいかったよ。」「ありがとう。すごいね。」
こういった言葉が返ってきます。
子どもたちは、また一つ、自信を持ちます。