昨日の3時間目、席かえをしました。
そのあと、2学期はどんなことをめあてに、どんなクラスにしたいのかの話をしました。
だいたい次のような話です。
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夏休み中の生活ノートや、『夏休みの友』を見せてもらうと、それぞれいろんなことがあったり、いろんなことをがんばったりしたことがわかります。
例えば・・・
・ Hさんは、プールで顔がつけられるようになった。
・ Tさんは、20秒も顔がつけられるようになった。
・ Mさん、Sさんは、ピアノの発表会をがんばった。
・ Aさんは、包丁を使ってお手伝いをした。
・ Rさんは、漢字スキルを最後までやり、算数の筆算の復習をした。
・ Kさんは、毎日絵日記を書き続けた。
・ Nさんは、学校の奉仕作業から帰ってきたお母さんに、「今日はありがとう。」と
言った。
等など。
みんなそれぞれ、たくましく大きくなりました。
2学期はたくさんの行事があります。
その他、落花生の実ができたり、クラスのキラキラ大パーティーもできるかもしれません。
こんな2学期、「おまつり」のような、楽しくて、ワクワクして、みんなが仲よくなれて、元気いっぱいのクラスにしたいと、先生は考えています。
ズバリ、「おまつりのようなクラス」が2学期のめあてです。
「お」ともだちをたいせつにする = いじわるをしない、なかまはずれをせず、声
をかけあう。おまつりは、みんななかよしだ!
「ま」ちがいをおそれない = かしこくなるため!
「つ」かったものは、きれいにかたづける = 気持ちよく生活し、きれいな心にな
ろう。
「り」っぱなことをする = 1日、ひとつでもいい。みんなのためになることをし
よう。
こういったことに気をつければ、もっともっといいクラスになれるし、おまつりのような楽しくて元気いっぱいのクラスになれるはずです。
がんばりましょう!!
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子どもたちは、静かに聞いていました。
このあと2学期のめあてを書いてもらい、一人ひとり写真を撮ってこの日は終了しました。
「おまつり」2学期のキーワードです。
どんなことを語るか、夏休み中にあれこれ考えました。
いろいろな本の中から、「これは!」と思ったことをノートにまとめ、それらをつなぎ合わせ、語る内容を決める。
そして、子どもたちに語る通りにノートに原稿を書く。
この作業は、ずっと続けてきたことです。
これをすることで、気持ちがリセットされ、「学校モード」になります。
2年生の子どもたちにもわかりやすく、イメージしやすいよう、「おまつり」という言葉をキーワードにしました。
「りっぱなことをする」など、ちょっと無理やりなところもありますが、大切にしたい、私の思いを短くまとめました。
とにかく元気な子どもたちです。
どんな「おまつり」が始まるのか。
いろいろな行事がある2学期、子どもたちとの熱い日々をお楽しみに!